teamHirai通信vol.47【自分の仕事をほかの人の目からみつめてみる】
- 2017.08.7|team Hirai通信
vol.47
「自分の仕事をほかの人の目からみつめてみる」
人それぞれ、「自分はこれが仕事だと思っている、自分は今の仕事のやり方がベストだと思っている、自分は十分成果をあげている」と“自分の目から“仕事を見ていると思います。
そしてこの時、鳥の目でも上司の目でも誰の目でもいいのですが、“ほかの人の目”からも自分の仕事を見つめることが大事だと思います。
「ほかの人の目から見ると、自分がやっている仕事は実は仕事ではなく、自分よがりの趣味の領域ではないだろうか。ほかの人の目から見ると自分の仕事のやり方はベストではなく、非常に非効率ではないだろうか。ほかの人の目から見ると、自分が成果だと思っているものは実は品質はまだまだ低く、成果とよべないのではないだろうか。」といった目で見つめることが必要だと思います。
仕事である以上、何かを生み出さなければいけませんし、何かをつくりだすか、何かをやめるか、あるいは何かを変化させることが大事です。
自分に対して「よく頑張っている、できないことができるようになってきている。自分なりにチャレンジしている。」と自己評価を高めながらも、「よりよい方向に持っていくために自分が身につけるべき知識、スキルは何か、よりよい方向に持っていくためにやめるべき無駄な仕事は何か、よりよい方向にもっていくために維持すべきことは何か」と常に意識していきたいと思います。
そして、チームメンバーに、「自分から見てあなたはもっとこうした方がよいと思う。」ということを責め心のない気持ちで伝えあえるチームを創っていきたいと思います。
いつもありがとうございます。