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teamHirai通信vol.45【責め心を持たずに注意する】

 

vol.45
「責め心を持たずに注意する」

 

一緒に仕事をしているとメンバーに注意した方がよい状況が生じます。
例えば、他のメンバーや会社の悪口を言っている、仕事に集中せずに私語をしている、仕事を最後まで責任持ってやり切っていない、時間の使い方に明らかに無駄がある、やらなくていいことを半分個人的な趣味でやっている、はっきり言って仕事をしていない、など様々あります。
この時大事なのは、「注意する」ということです。注意すると今まで良好だった人間関係が崩れる可能性があります。気まずい人間関係になるのを恐れて何も言わずにそっとしておく、という方が楽かもしれません。
しかし、相手のことを想って注意をすることは「愛」だと思います。相手が良くなることを勇気を持って伝える行為は尊いことです。
ここで、注意をするときに大事なのは「責め心を持たない」ことです。あくまでも注意は相手に良くなってもらいたい、という気持ちを持って伝えるべきです。
相手を責めたり、批判したり、ガミガミいうことは反感を買うだけで逆効果になることがあります。
そして何より、私たちが注意をする側であったとしても自分も完璧ではない、ということを十分に認識していることが大事だと思います。「自分も完璧ではない。相手に注意する前に自分も改善しなければならないのではないか?」と自分を省みることが重要だと思います。
相手に良くなってもらいたいときには、責め心を持たずに注意し、同時に自分は注意する資格があるのか、改善すべきことはないか、と反省していく習慣を身につけていきたいものです。
いつもありがとうございます。

 

 

 

 

 

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