teamHirai通信vol.44【一定の割合で休息をとる】
- 2017.07.17|team Hirai通信
vol.44
「一定の割合で休息をとる」
私たちは朝から夕方まで、時には夜遅くまで仕事をします。
ここで重要なことは、一定の割合で休息を取ることです。
人間の集中力というのはたいてい一時間以上は続かないものです。
集中力のある人でも二時間ないし三時間だと思います。
三時間を超えると集中力は急速に衰えていきます。
したがって、仕事を始めてから二、三時間が経過したときには、ちょっとしたコーヒーブレイクをいれて休みをとることです。
この十分か十五分が惜しいと思う人は、実は残りの数時間を無駄にしていることが多いと思います。
そして、重要な仕事は、体調の一番よいときに行うことが重要です。
夕方六時以降に重要な書類仕事を始めると、非常にマイナス面が多くなります。
夕方以降は一日のうちで一番疲れている時間帯だからです。
一番疲れている時には重要な仕事をするべきではありません。
夕方以降の時間帯でも仕事をしなければならないならば、単純作業を残しておくべきです。
夕方以降は単純な作業、整理仕事を残しておき、一番体調のよいときに一番大切な仕事をする、という工夫が大事です。
休息を入れる時間、今日どの時間に何をするのが一番効果的かを自分なりに判断、選択し、日々実践していきましょう。
いつもありがとうございます。
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