teamHirai通信vol.36【一人ひとりが経営者の目を持つ】
- 2017.05.17|team Hirai通信
vol.36
「一人ひとりが経営者の目を持つ」
職場で働いているときに是非、意識していただきたいのは「自分が経営者だったらどう判断するか、どう行動するか」ということです。
経営者は、
「今の事業は5年後、10年後にも必要とされるだろうか?
今のサービス、商品、スキルを磨いてお客様にもっと喜んでもらえるためには、どこを改善しなければならないか?
何を追加しなければならないか?何を削減しても構わないか?
今の時間の使い方は、売上につながるだろうか?職員の幸せにつながるだろうか?
お金を節約できるところはどこか?消耗品の使い方に無駄はないか?
今考えている設備投資は事業に致命的な打撃を与えないか?もしくは過少投資で収益獲得の機会を逃すことにならないか?」
など実に多くのことを考えています。
そして毎日毎日、毎時間毎時間、毎分毎分、毎秒毎秒判断に迫られています。
職員としての立場で考えるべきことや判断できることは、経営者のそれとは異なりますが、それでもなお、「自分が経営者だったらどう判断するか?どう考えるか?どう行動するか?」という目を持って欲しいと思います。
このように一人ひとりが経営者の目を持つことで、仕事、職業への当事者意識がグングン高まっていき、「受け身」から「主体的」な姿勢になると思います。このようにしたらもっとよくなる、と思ったことは、上に声をあげてもらいたいと思います。
いつもありがとうございます。