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teamHirai通信vol.41【焦らない】

 

vol.40
「焦らない」

 

自分の理想の状態や理想の姿または自分の周りの人と現在の自分とを比較し、そのギャップを感じすぎて「焦る」気持ちになることがあると思います。
「この歳でこれくらいの事しか成し遂げていないのはダメだ。もっと急いで成果を出さないと。
周りの人はこんなことができる。自分は何をやっているんだ。とにかく早くできるようにならないと。
周りは〇〇になっている。私はなっていない。早く・・・」
このような「焦り」を感じることがあるのではないでしょうか?
焦る気持ちは「このままではいけない、理想とする自分の姿から遠く離れている、はやく現状を脱皮しなければ」というある種「成長の芽」が含まれていると思います。成長したい、という欲そのものは素晴らしいのですが、それが焦りにつながって、理想像や他者との比較から、「今の自分はダメだ」と自己評価(セルフイメージ)を下げることになると危険かと思います。
一日に歩ける歩数に限度があり、一日に食べられる量には限度があるように、自分の能力も急には伸びず、仕事も目に見えて急激にはかどるようにはならないと思います。
鶏は一日に一個しか卵を産めません。焦っておなかを裂いてみても、明日の卵はみつからないということです。
焦らず、明日を思い煩わず、「イマ、ココで自分ができること」にフォーカスすることが大事だと思います。
いつもありがとうございます。

 

 

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