お金の原則「今の収入はセルフイメージに従う」
- 2017.05.1|お金の原則
ミニオンセラー作家でセミナー講師としても有名な本田健さんは「実は自分の収入は自分が決めている」といっています。
最初にこれを聞いたサラリーマン時代のとき「今、自分は会社から給料をもらっているから自分の収入は会社が決めているんじゃないの?」と純粋に思いました。
しかし、自分で事業をし、自分で値決めをし、報酬をもらうようになってから本田健さんの言葉の意味が分かるようになりました。
「自分はこのくらいの価値がある人間だからこのくらいの収入が適正だ」と考えるようになりました。
つまり、自分が自分のことをどのくらい価値があると思っているのかというセルフイメージがお客様や会社から得る収入に大きく影響しているということです。
自分のセルフイメージ、自己概念、自己評価を高め、自分の価値を自分が高く認めてあげることが収入をたかめていく第一歩ということです。
セルフイメージを高めるためにはどうすればよいか?
それは、「私には価値がある、私はできる、私に必要なものは私の中にすべて満たされている」といった肯定的言葉を大きな声でいう、ということです。
これはアファメーションといいます。「ナポレオンヒルの成功哲学」という本でもアファメーションを朝夜強く実行することがとても重要だといっています。
そして、「自分は大したことない、自分は運が悪い、どうせ~、」などの悲観的・否定的言葉を一切使わないことです。齋藤一人さんはこのような言葉を「地獄言葉」と言っています。
「地獄言葉を使う人に真の意味で豊かな人はいない」、と一人さんは言っています。
積極的なアファメーションを実施し、反対に地獄言葉を一切使わないと決意し、セルフイメージを高めていく。
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