teamHirai通信vol.27【予習型人間になる】
- 2017.03.29|team Hirai通信
vol.27
「予習型人間になる」
私は仕事においては「予習型人間になる」のがよいと思います。
「予習型人間」とは、次に何が起きるのか、何が起きる可能性があるのか、何を準備しておけば対応できるのかをあらかじめ予想し、これに対して事前に対策を練っておく人間のことです。
仕事においては、「次はこんな質問や要望がくるかもしれない」、「このような展開になった場合に備えてこれを用意しておかなければならない」と先を読んで事前準備・事前対応をしておくことです。
予習型人間の反対は「反応型人間」といっていいと思います。
出来事に対して反応的に行動する人のことです。
反応型のタイプの人は先を読むことなく事前対応・事前準備ができていないので、目の前の仕事にいつも追われるようになります。そして、仕事やそれ以外の出来事に近視眼的に反応するようになりやすいと思います。
予習型人間になるためには、どうすればよいか?
やはり、計画を立てる、ということだと思います。自分の持っている時間と優先すべき事項を常に確認しながら、今やるべきベストな行動を選択していく習慣の形成が大事だと思います。
「予習型人間」として常に事前準備し、あらゆることに余裕をもって対応できるようにしていけたらよいと思います。
いつもありがとうございます。