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お金の原則「お金に対してポジティブな感情を持つ人のところにお金は集まる」

私は仕事上、色んな方からお金の相談を受けます。そして色んな方のお金に対する感情を見てきました。

お金から好かれる人、お金から嫌われる人、お金を善と捉えている人、お金は悪いものと捉えている人様々です。

 

私自身、子供の時に父が理事長をつとめるクリニックの倒産危機を経験し、そこで家族関係が悪くなり、支払先に期日にお金が支払えなくて父や母が苦労してきたのを見てきた経験からお金に対して恐れ、心配、欠乏感などネガティブな感情をたくさん感じてきました。

 

お金に対するネガティブな感情を癒すのにかなりの時間を要してきました。

 

私はお金、というものとの付き合い方、捉え方、考え方が人生の幸福感、安心感に大きな影響を及ぼすと思います。

 

私はこれまでお金と心の関係について多くの書物や成功者から学びを深めてきました。

 

お金に対する原則というがあるということを知識と少々の実体験として自分のものになってはいるけれども、アウトプットすることでさらに自分の理解を深めたい、この記事を読む方が数人でもいたらその方々に少しでもお金の法則というものがあるようだ、ということを知っていただきたいと思い、徒然なるままに記事を書いていきたいと思います。

 

今回のお金の原則は「お金に対してポジティブな感情を持つ人のところにお金は集まる」というものです。

 

人によっては「お金の話を人前でしてはいけない」「お金持ちは何か悪いことをしてお金持ちになっている人が多い」「お金持ちはケチ」「お金は人を惑わせる」などお金に対してネガティブなイメージを植え付けられて育っている人がいます。

 

しかし、自分が良くないと思っているもの、否定しているものは自分のところへ引き寄せられない、ということをまず知らないといけません。

 

言葉では「お金が欲しい」「お金持ちになりたい」と言っていても潜在意識でお金を否定している、お金を悪と思っている人はお金が自分のところに来ると「よくないことが起きる」と思ってるわけですから、お金を無意識に遠ざけてしまうのです。

 

お金はお金を大好きな人によってきます。ですので、まず「お金は善」という意識を持つことです。そして決してお金の悪口を言わないことです。「お金が全てではない」などお金を否定する言葉を言わないことです。お金以外でも大切なことはもちろんありますが、「お金が全てではない」という言葉はお金に対して失礼な言葉です。

 

納税者番付で常にトップに入られている銀座まるかんの創業者斎藤一人は「お金が全てではない」という言葉は大事な奥さんに向かって「奥さんは大事だが奥さんが全てではない」と言っているのと同じだ、と言われています(笑)。

 

大事なものは否定しなくていい、ということです。

 

お金に愛されたければお金を愛する、お金を善なるものだ、と思い、悪口を言わないことが大事です。

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