王貞治さん御用達?中華「ニイハオ!ポンユウ (您好! 朋友)」ランチ会
- 2024.11.30|Hirai Blog


11月26日にスタッフさんが入社しました。
20代前半でオフィスワークは初めてとのこと。平井事務所のスタッフは30代、40代、50代と幅広い年齢層ですが、40代の方が多いです。20代の方にとっては少しジェネレーションギャップがあるかもしれないので、少しでも緊張が和らぐように、ランチ会を近くの中華でしました。
ソフトバンク名誉会長王貞治さん御用達と言われている、かどうか本当のことはよくわかりませんが、味は確かに美味しい「ニイハオ!ポンユウ (您好! 朋友)」というところに行きました。
平井事務所のメンバーには前日から自分が食べたいメニューを選んでもらい、お店に入ってからすぐ注文できるようにしてました。お店の中でゆっくり考えるとお店の方にご迷惑になるからです。
きちんと前日にみんな選んでたのですが、いざ当日お店に入ると、前日に選んでいたものとは別のものが食べたくなる人が続出し、結局その場でこれが食べたい、あれが食べたいとお店の人に手間をかけてしまいました。そして私(平井)も前日選んだメニューから変更した人間の一人となりました。お店の方への配慮よりも自分の欲求を優先してしまう、人間らしいといえばそのとおりですし、まだまだ修行が足りないと反省しています。
平井事務所はおかげ様で顧問先(お客様)が少しずつではありますが増えております。お客様からの依頼を受託できるのもスタッフが頑張ってくれるからです。平井事務所のスタッフは人柄がよく、誠実で、仲間にもお客様にも丁寧に接してくれる方ばかりです。
同じバスに乗るメンバーはとても大事です。バスに乗るメンバーが楽しく誠実で信頼できる人であれば、行先はハワイでも北海道でも沖縄でもある意味幸せです。ですが、例え行先が素晴らしい景色のところ、世界遺産、有名な温泉施設であっても一緒にバスに乗っているメンバーが目も合わせたくないような人達、気分が乗らない人だらけでしたら、むしろどこにも行きたいないと思います。
ですので平井事務所のメンバーが楽しく信頼できる間柄、環境、状態が一番大事です。
意見や考え方、趣味が異なっても、相手を否定することなく「そういう考え方もありますね。」「素敵ですね」「私が間違っていると思いますが、、」と相手を受け入れることから始めるのが重要と思っています。
そしてそういう環境の一番重要な要は何といっても私(平井)の態度、あり方、言葉遣いです。私の鏡がメンバーになります。不思議とそうなっています。結局組織とは規模は大小ありますが、トップの考え方、あり方、魅力の反映と思います。
私が大好きな斎藤一人さんという方が著書で次のようなことを書かれています。「経営者というのは、お客様にも選んでいただかないといけない、従業員からも選んでいただかないといけない、喜んでもらわないといけない。なので常に自分を磨き、魅力的であり続け、勉強してお客様に役立つようになっておかないといけない。そういう意味で経営者、商人というのはもっとも修行になるんだよ。経営の道というのは仏の道なんだよ」
よい言葉に出会いました。
精進していきます。