2004年監査法人トーマツに入社した同期で忘年会を開催しました。入社時から20年が経過したことになります。

10年以上ぶりに再会した同期もいました。

みんなそれぞれの分野で第一線で活躍しています。

現在の私があるのは間違いなく監査法人時代の同期、先輩のおかげです。私が公認会計士を目指したのは、医療機関を経営面から支えられる存在になりたいと思ったからです。

監査法人の時は、直接医療機関に携わることはほぼなかったのですが、仕事の責任、期限、協調性、正確性など基礎を学ばせて頂きました。

トーマツを退社後、トーマツOBでもあり、兄の親友のお父さんでもある立花洋介先生と再会し、税理士法人TACHIBANAで医療経営、医療税務を学ぶことになりました。

ここから私は仕事への情熱、責任感、主体性のスイッチが一段と上がりました。

ちなみに、私は大学4年生になるときに、就職活動をするかどうか考えているときに、兄の紹介で立花洋介先生に電話でお話を聞く機会を得、公認会計士を目指すことになりました。

今から過去を振り返ると、点と点が繋がっているのがわかるのですが、それは振り返るとそう見えるのであって、どの点とどの点が繋がっていくのかはその時は分かりません。

分かりませんけども、必ず繋がっていくし、自分や人に良い行い、良い言葉使い、お役に立つことをしていけば縁起の理法で必ずよい点に繋がっていくことが分かってきました。

さらに、よい点ではないと思われるようなこと、自分にとっては良くない結果だなと思うようなことがあってもそれがものすごい成長の種だったり、幸せへの道につながっていることが分かります。

人生、人間は結局自分が起きた出来事を自分がどう捉えるかで幸不幸が決まるように思います。

富士山に来て「景色がきれいだね」、ととらえる人もいれば、「ごみが結構落ちているよね」、ととらえる人もいます。富士山は人によって姿を変えずに相変わらず富士山です。

 

同期会から話が遠いところに行きました。

縁は繋がっていく、そして縁を大切にし、出会った人を大切にし、あらゆる出来事を自分にとって良いこと、成長の種の出来事と捉えてこれからの人生をより充実させて心豊かに生きていきたいと思います。

また徒然なるままに記載していきます。